生前整理のデメリット3選!対処法やメリットについてもご紹介!

生前整理を進めたいけどめんどくさそうだし後で作業したことを後悔しないか不安

周りの人はみんな生前整理を推奨しているけど、デメリットとかないのかな

上記のような生前整理のデメリットやリスクを理解した上で作業をするか判断したいと思いませんか?

本記事では生前整理の作業をする際のデメリットを中心に、遺品整理との違いや業者を利用する場合はどのような基準で選定した方がいいのかをご紹介。

生前整理をすることによるメリットや作業をすべき人の特徴についても解説しますので、デメリットと比較して作業をするか検討してみてください。

また、記事以外の生前整理に関する質問や相談したいことがある方は、電話やサロンにご来店いただき終活のプロに相談することができます!

些細なお悩みでも問題ありませんので、お問い合わせお待ちしております。

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生前整理のデメリット3選

生前整理のデメリットは、ある程度作業時間を確保する必要がある、物の整理や不用品の処分などで体力が必要、間違えて必要な物まで捨ててしまう可能性がある点です。物を整理するだけでなく必要・不要であるかの判断する作業もありますので、ご自身のみだと作業が進まない場合もあります。

  • ある程度作業時間を確保する必要がある
  • 物の整理や不用品の処分などで体力が必要
  • 間違えて必要な物まで捨ててしまう可能性がある

それぞれデメリットについての詳細や対処法について解説していきます。

ある程度時間を確保する必要がある

生前整理のデメリットとしてある程度作業するための時間を確保する必要があります。

実は、個人で生前整理をする場合は作業開始してから1日で終わることはほとんどありません。

整理をして物を必要・不要で分けること自体であれば終わるかもしれませんが、生前整理の場合はその後に不要な物を処分したり売る必要があります。

各自治体によって可燃ごみ・不燃ごみなどそれぞれゴミを出す曜日が決まっており、家電や家具などの場合は不用品回収業者に依頼する必要があるため、作業してもその日に全て捨てれません。

更に、不要な物を捨てるのではなく売る場合は査定してもらえるお店に行く、ご自身でフリマアプリなどを利用して売る必要があります。

査定の場合は条件が厳しく安くなる場合がありますが、売る物を持参すれば必ず査定はしてくれます。

フリマアプリの場合は基本的に規約を確認して問題なければ売ることができますが、手続き・買ってくれる方とのやり取りなど売るための作業が増え手間がかかりますので、どちらにするかご自身に合う方を選びましょう。

物だけでも作業時間がかかるだけでなく、デジタルデータや財産についても行う場合は更に追加で時間を確保する必要があります。

対処法

時間を確保する必要がある場合の対処法として、業者に依頼することを検討しましょう。

業者であれば作業時間も格段に減り、不用品があればその場で回収してくれることも。

更には部屋を綺麗にしたりその場で買取も可能な業者もありますので、ぜひ生前整理はしたいけど作業時間を確保できない方は業者を活用してみてください。

物の整理や不用品の処分などで体力が必要

生前整理では物の整理や不用品の処分などを行う場合、体力や力が必要になります。

特に重い家電や家具などは1人で運べない物も多く、無理に動かしてしまうと故障したり足腰などを怪我するリスクがあります。

対処法

物の整理や不用品の処分などで体力が必要な場合、1人ではなく複数人で作業をしましょう。

特に家族の中で体力や力がある方を重い物を運ぶようにして、家電や家具の移動をする場合は2人以上でゆっくりと作業することがポイントです。

重い場合や怪我のリスクがある物は、生前整理で無理に動かさなくてもいいかもしれません。

間違えて必要な物まで捨ててしまう可能性がある

間違えて必要な物まで生前整理の作業で捨ててしまう可能性があることもデメリットの1つです。

特に複数人で作業している場合、作業の方が不要だと思って捨てた後に実はとても重要な物だった、というケースがあります。

特にシュレッダーなどを利用しないと外部に個人情報が漏洩するリスクがある物は、万が一捨ててしまうと取り返しのつかないことになってしまうことも。

思い出の物や既に生産が終了しているため再度買うことができないこともありますので、注意が必要です。

対処法

対処法として、不要と判断したものは複数人で本当に捨ててもいいのか確認する・無理に捨てずに本当に捨てていい物だけを処分するの2点を意識しましょう。

不要と判断したものは実は家族にとって重要だった、なんていうことがないように、作業した方は場合によっては家族全員で確認するのも一つの手です。

また、生前整理では本当に捨ててもいいのか分からない物は無理に捨てずに、保留という形で保管しておき、遺品整理時に最終判断する方向で進めても問題ありません。

生前整理のメリット

生前整理の作業をすることで、遺品整理が楽になる・ご自身で物の必要不要を判断できる・不要な物を売れば資金になる・不要な物がなくなり気持ちがすっきりするなどのメリットがあります。

特に一度遺品整理を経験した方は、事前に生前整理をしておけばよかった。と後悔する方も多いです。

それほど遺品整理は肉体的にも精神的にも大変な作業ですので、できる限り元気なうちに作業をしてみてはいかがでしょうか。

生前整理にメリットについては下記記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

生前整理と遺品整理の違い

生前整理・遺品整理どちらも物やデータなどを整頓する作業ですが、違いとしては亡くなる前に作業をするか、後にするかです。

亡くなる前に作業することを生前整理、亡くなった後に作業することは遺品整理というため、作業内容にそこまで差はありません。

しかし、生前整理は全ての物を整理して不要物を処分できるわけではありませんので、作業をしても遺品整理は必要なため、あくまでも遺品整理の負担軽減のための作業です。

生前整理をした方がいい人の特徴

生前整理をした方がいい人の特徴として、物が多い、掃除や片付けが苦手な方です。

遺品整理を業者に依頼する場合、部屋の広さだけでなく物の量などでも費用が変動する場合がありますので、物が多い方は少しずつ生前整理をして物の数を減らすと後々作業が楽になります。

また、掃除や片付けが苦手な方はぜひ生前整理を機に整理整頓してみてはいかがでしょうか。

生前整理で業者選びのコツ

生前整理を業者に依頼する際のコツとして、ホームページを確認した際に怪しくないか、事前にお見積りをした際に担当の方が対応良かったか、などが挙げられます。

逆に見積りをせずに契約しようとしてくる、質問をしても適当な回答をする、ホームページを確認してもいまいち内容が分からない場合は注意が必要です。

安く見積もりだしてもらったのに後から知らずにうちにオプションが追加されて高額請求になった、という場合も。

しっかり見積りや契約を確認して、少しでも不安があるところは質問をしてみましょう。

記事全体のまとめ

本記事では、生前整理のデメリットとその対処法やメリット・遺品整理との違い・作業をした方がいい人の特徴や業者選びのコツについて解説しました。

生前整理をすることによるデメリットもありますが、基本的にはメリットの方が大きく後から生前整理をしておけばよかった、と思う方も多いです。

そのため、なるべく体力があり作業することができる元気なうちに少しずつはじめていきましょう。

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