「生前整理って聞いたことはあるけどわざわざやる必要ある?」
「生前整理をした方がいいのは分かってるけどメリットあるの?」
上記のような生前整理の必要性やメリットについて疑問を感じていませんか?
実は生前整理を早めにしておく・作業をするメリットがあり、知らずに後伸ばしにしてしまうと後悔してしまうことも。
実際に生前整理の買取を行っている感謝のお葬式だからこそわかる、生前整理のメリットを5つ解説していきます。
また、生前整理のメリットだけでなくデメリットや実際に作業する流れ、遺品整理は不要なのか、などの関連する内容もご紹介。
本記事を読めば生前整理のメリットを理解していち早く作業をしたくなるかもしれません。
また、生前整理に関しては電話や世田谷区に感謝の終活サロンがありますので、対面で相談することもできます。
些細なお悩みでも問題ありませんので、ぜひご来店お待ちしております。
〒157-0066
東京都世田谷区成城2-15-6 イル・レガーロ成城1F
(成城学園前駅 徒歩4分)
営業時間
10:00~17:00 土日祝も営業
(事前予約いただければ上記時間外も対応いたします。)
※来店予約は必須ではありません。お気軽にお立ち寄りください。
お電話・ご希望の場所(施設・ご自宅など)への訪問でのご相談もお受けしております。
生前整理のメリット5選
生前整理のメリットは、遺族の負担を減らすことができる所や、ご自身が元気なうちに自分の判断で物を整理できることが挙げられます。また、生前に整理することで本当に必要な物や不要物を分けることができるだけでなく、不要な物を売ることで老後の資金にすることもできます。
他にもメリットがありますので、それぞれ詳しく解説していきます。
・遺族の負担を減らすことができる
・ご自身の判断で必要・不要な物をそれぞれ分けることができる
・不用品を売ることで老後の資金や趣味に利用することができる
・相続に関するトラブルを事前に防ぐことができる
・家のスペースを活用することができる
遺族の負担を減らすことができる
生前整理を行うきっかけとしては「遺族の負担を減らしたい」という気持ちの方も多いのではないでしょうか。
生前整理というのは物を整理すると考えている方も多いと思いますが、実は物以外にもデジタルデータや相続に関係する財産も該当します。
物だけを整理する場合でも、普段利用している物から押入にあってもう既に使っていない物まで含めると何百、何千という数にはなる方も。
更にデジタルデータや財産などもありますので、残された遺族の方は葬儀に関連する作業だけでなく遺品整理として莫大な数を整理しないといけません。
少しでも遺族の負担を減らしたい、周りに迷惑をあまりかけたくないという方は生前整理をしてみてはいかがでしょうか。
ご自身の判断で必要・不要な物をそれぞれ分けることができる
亡くなった後の整理は遺族が行うため、ご自身で物を残すか処分するか最終的な判断はできません。
趣味の物や生前に見られたくない物など、自分で残しておきたいもの・先に処分したいものがある方は、生前整理をおすすめします。
不用品を売ることで老後の資金や趣味に利用することができる
昔趣味で集めていた骨董品や遊んでいたゲームなど、生前整理をきっかけに押入やタンスなどを見ると意外な物が出てくるかもしれません。
趣味で集めていた物や昔の物が、今コレクターに人気で高額買取になっている場合も。
生前整理をして不要な物で売れる場合、想定以上の金額になることもあります。
生前整理をして不用品を売ったお金で老後の資金や、今必要な物・趣味などに使えるかもしれません。
弊社の「感謝の終活」では生前整理のお手伝いだけでなく買取まですることができますので、ぜひ事前の生前整理を検討されている方はお電話や来店にてご相談くださいませ。
相続に関するトラブルを防ぐことができる
遺族の間で度々問題になる相続トラブル。
やはりお金に関するトラブルは多く、相続関連で絶縁になってしまうことも。
せっかくの仲いい家族が相続トラブルで関係性が悪くなって欲しくないですよね?
生前整理では物だけでなく財産も作業することが可能ですが、基本的にトラブルを事前に防ぐため個人の判断では行わず専門業者に依頼することを推奨しています。
家のスペースを活用することができる
物を整理すると遺族の負担や金銭的なメリットだけでなく、部屋自体が綺麗になったり空間が広くなりスペースを活用することもできます。
物が多すぎて部屋のスペースが狭いと感じている方も、是非一度生前整理を検討してみてはいかがでしょうか。
生前整理のデメリット
生前整理のデメリットとして費用が発生すること、時間・労力がかかることが挙げられます。
家の中の隅から隅まで整理をするため、体力が必要になります。
また、財産に関する生前整理は物とは別で専門家の依頼が必要なため、物・財産の合計で依頼費用が数十万になることも。
また、物の場合は個人でも生前整理することは可能ですが、不要な物を処分する際の労力や売る場合の作業など、整理以外にもやらないといけないことが沢山あります。
想定以上に大変な作業ですので、個人で少しずつ生前整理を始めようと考えている方は、なるべく早めに取り掛かりましょう。
生前整理の流れ
生前整理の流れについて、物・デジタルデータ・財産の3つそれぞれ解説していきます。
物の場合
生前整理の流れについてですが、基本的に物の場合は不要・必要な物に分けてから不要な物を処分するか売るか検討しましょう。
また、本当に捨てていいのか分からない物に関しては保留にしておき、後で家族に相談しておくことがおすすめです。
デジタルデータの場合
デジタルデータについては個人情報が含まれていることが多いため、必ずご本人が作業をしましょう。
また、デジタルデータの場合は消してはいけないデータまで消してしまうと取り返しのつかないことになりますので、無理に整理する必要もありません。
財産の場合
財産に関してもデジタルデータと同様に、個人情報が多く生前に作業をすることができないこともあるため、無理に整理する必要はありませんので、ご注意ください。
また、確認をする場合もご本人が作業をしましょう。
生前整理をすれば遺品整理は不要?
生前整理をすれば遺品整理は不要なのか気になる方も多いと思いますが、結論から言いますと、生前整理をしても遺品整理は必要です。
生前整理をすることで遺品整理の大幅な簡略化はできますが、全ての物・デジタルデータ・財産を生前に整理することはできません。
衣類や生活用品などの死後にしか判断できない物や、銀行口座・保険・契約書など死後にしかできない手続きも多いです。
あくまでも遺品整理の作業を簡略化できるという点にご注意ください。
生前整理の注意点
生前整理の注意点として、物を整理する際に捨てていいか分からない物に関しては保留にしておきましょう。
生前整理の作業中、捨てていいのか分からない物が出てきた場合は基本的に保留にしておき、取っておくことが大切です。
必要な物にも関わらず処分してしまいトラブルになった。ということを防ぐためにも、特に捨てたり売った後に再度買うことができない物に関しては、必ず所持している方に確認をしましょう。
他の注意点については下記記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
記事全体のまとめ
本記事では、生前整理のメリット5選やデメリット、早めに作業をする必要性を徹底解説しました。
生前整理をするメリットもありますが、デメリットもありしっかりと把握した上で作業を検討しましょう。
また、デジタルデータや財産については個人情報が記載されていることが多いため、必ずご自身で判断して無理に作業する必要もありませんので、ご注意ください。
物の生前整理については弊社でもご対応可能でございますので、ご連絡お待ちしております!
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東京都世田谷区成城2-15-6 イル・レガーロ成城1F
(成城学園前駅 徒歩4分)
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(事前予約いただければ上記時間外も対応いたします。)
※来店予約は必須ではありません。お気軽にお立ち寄りください。
お電話・ご希望の場所(施設・ご自宅など)への訪問でのご相談もお受けしております。