葬式で手袋は必要?マナーや注意点についてご紹介!

【記事の要約】
・宗派がキリスト教でトークハットをかぶる場合以外は手袋は不要
・手袋を持参する場合は黒色で布製やナイロンを選ばれることが多い
・手袋以外のマナーとしてアクセサリー、ワックス、髭について解説

葬儀に参列する際、適切な服装やマナーが求められますので、事前に確認してマナー違反にならないようにすることが望ましいです。

その中で、「手袋って葬式に参列する際に必要なのかな」などの、手袋の着用については多くの人が疑問を抱きます。

下記のような葬式の手袋について気になる方必見。

・葬式の手袋は必要なのかを理解したい
・手袋を持参する際は、何色でどんな種類が適切なのか
・手袋以外にも持ち物のマナーをしっかり理解して適切な種類を準備したい

本記事では、葬式で手袋は必要なのか、マナーや注意点についてご紹介していきます。

また、記事だけでなく対面や電話で終活・葬儀のプロに相談することができます!
些細なお悩みでも問題ございませんので、ご来店・お電話お待ちしております。

感謝の終活 成城サロン
成城相談サロンの外観
成城相談サロンの内装

〒157-0066
東京都世田谷区成城2-15-6 イル・レガーロ成城1F
(成城学園前駅 徒歩4分)

GoogleMapで見る

営業時間
10:00~17:00 土日祝も営業
(事前予約いただければ上記時間外も対応いたします。)
※来店予約は必須ではありません。お気軽にお立ち寄りください。
お電話・ご希望の場所(施設・ご自宅など)への訪問でのご相談もお受けしております。

葬式で手袋は必要なのか

葬式 手袋 必要なのか

「そもそも葬式で手袋は必要なの?」という疑問を持っていう方も多いと思いますが、基本的に手袋は不要です。

葬式で手袋が必要なのは、キリスト教でトークハットをかぶる場合です。

そのため、手袋は持参せず参列することが多いですが、手袋をしてはいけないといった決まりは基本的にはありません。

そのため、葬式に適した種類であればつけても問題ありません。

手袋をつけないといけない事情がある場合は、事前にご遺族に一言断りを入れておきましょう。

今回は、葬式に持参することができる手袋について解説していきます。

手袋には白・黒だけでなく赤・青などの様々な色がありますが、葬式に持参する手袋は基本的に黒色を選定しましょう。

黒以外は葬式には適していませんので、紺色や茶色であっても避けることをおすすめします。

種類

種類については、革製などは適していませんので、布製やナイロンなどを選びましょう。

また、派手な柄やデザインは避けることが大切です。

基本的には手袋は外して参列することが多く、手袋については宗派や地域によってマナーが異なります。

もし手袋を持参して参列する際には事前に周りに確認してみることをおすすめします。

葬式で手袋以外で注意が必要な種類について

葬式 手袋以外 注意 必要 種類

手袋以外にも葬式に参列する際にはマナーがありますので、注意が必要です。

本記事では、真珠のついたアクセサリー・ワックス・髭・袱紗についてご紹介していきます。

真珠のついたアクセサリー

参列者で真珠のついたアクセサリーをつけている方を見たことはありませんか?

真珠のアクセサリーをつける場合は、ただ真珠がついていればどの種類でも良いわけではありませんのでつける際には注意が必要です。

まず、基本的に葬式ではネックレス・ピアスを付けることができますので、ブレスレットなどは付けることができません。

また、服装にも注意が必要でアクセサリーは洋装のみなので、和装の場合は一般的にはつけずに参列します。

ネックレス・ピアスをつけて参列する場合は、真珠の色やネックレス・ピアスそれぞれ葬式に適した種類を選定する必要があります。

詳細については、下記記事を参考にしてみてください。

ワックス

特に男性は、葬式に参列するために髪を整える際にワックスを利用する方もいると思います。

ワックスを利用する際は、あくまでも葬式に適した髪型に整えることを目的として利用することが重要です。

おしゃれな髪型にはしないで、清潔感のある落ち着いた髪型を意識しましょう。

また、ワックス自体にも注意が必要で無香料を選び、髪にテカリやツヤが出ないようにすることが大切です。

そのため、ワックスを使用する際も葬式に適した種類を選定しましょう。

特に男性は髭について気になっている方もいませんか?

葬式に参列する際に髭についてですが、基本的には髭は剃って参列することが望ましいです。

しかし、やむを得ない事情がありどうしても剃れない場合は整えましょう。

髭については下記記事でご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

袱紗

社会人の方は香典を準備して参列しますが、香典だけでなく袱紗も用意しましょう。

袱紗を準備せず香典のみを準備してしまうと、マナー違反になってしまいます。

葬式に適した色や挟む種類・包む種類などの中から適切な種類を選び、香典を包んで持参することが大切です。

袱紗は色や種類だけでなく柄やデザインについても注意が必要です。

詳しい内容については下記記事でご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

記事では、葬式で手袋は必要なのか、マナーや注意点についてご紹介しました。

・基本的には手袋は不要だけど、キリスト教でトークハットをかぶる場合は必要。
・手袋の色については黒色が推奨されていて、種類は布製やナイロンを選び、派手な柄や種類は避けましょう。
・手袋以外にも気を付けるマナーがいくつかあるが、今回は真珠のついたアクセサリー・ワックス・髭・袱紗をご紹介
・真珠のついたアクセサリーは、ピアス・ネックレスであればつけることができるが、細かなマナーがあるため事前に確認することが大切
・男性の方は髪を整える際にワックスを使用することが多いですが、無香料・光沢やツヤがない種類を選定することが大切。
・髭については剃って参列することが望ましいがやむを得ない事情があり剃れない場合は整えて参列しましょう
・香典を準備する方は袱紗も用意することが大切で、袱紗にも葬式に適した種類があるため事前に確認する

手袋については、つけずに参列することが多いですが、もしつけて参列する場合は、宗派や地域によってマナーが大きく異なりますので事前に確認してから選定しましょう。

本ページからの電話問い合わせ限定

最大5万円割引

タイトルとURLをコピーしました