四十九日は身内だけでも大丈夫?マナーや服装についても解説!

葬儀

「葬式は家族のみで行うこともできるって聞いたことあるけど、四十九日はできるのかな?」

「四十九日を身内だけで行う場合の注意点とかマナーがあれば知りたい」

はじめての四十九日では上記のような様々な疑問があると思いますが、その中でも身内だけでも問題ないのか気になりませんか?

また、四十九日を身内だけで行う場合は、服装や持ち物などのマナーについても気になるところです。

今回は、下記のような四十九日に関連する悩みや不安を抱えている方必見。

・四十九日は身内だけでも問題ないのか知りたい
・四十九日を身内だけで行う場合、どのようなマナーがあるのかを理解しておきたい

本記事では四十九日は身内だけでも大丈夫なのか、マナーや服装についても解説していきます。

四十九日は身内だけでも大丈夫なのか

四十九日 身内だけ 大丈夫なのか

「四十九日は身内だけでも大丈夫なのか」という疑問についてですが、結論から言いますと問題ありません。

元々初七日以外の四十九日・一周忌・三周忌などの法要に関しては、親族のみで行うことが多いですので、大規模で行う必要はありません。

身内だけでも問題はありませんので、ご安心ください。

しかし、身内だけで行うからといってもしっかりマナーはありますので注意が必要です。

四十九日を身内だけ行う場合のマナーについて

四十九日 身内だけ マナー

四十九日に参列する方はマナーを覚えておくと、参列の準備をする際に焦らずに支度をすることができます。

本記事では、服装・持ち物・身だしなみについてそれぞれ解説していきます。

服装

喪主・ご遺族・参列者共にはじめて四十九日を行う場合は、どのような服装が適しているのか悩みませんか?

四十九日の服装に関しては、喪主・ご遺族・参列者は葬式と同じ服装であれば問題ありません。

・喪主 ⇒正喪服
・ご遺族⇒正喪服
・参列者⇒準喪服

※正喪服⇒最も格式が高い服装で、葬式や法事などで喪主やご遺族が着用する服装
※準喪服⇒参列者が着用する一般的な喪服

正喪服の場合は、洋装・和装の2種類から選び、準喪服の場合はブラックフォーマルやブラックスーツを着用して参列しましょう。

服装を選ぶ際に、アクセサリーについてもどれをつけていいのか迷う方もいると思います。

アクセサリーについては女性の洋装であればつけることができます。

アクセサリーの詳細については、後ほど解説します。

持ち物

四十九日に持参する持ち物ですが、必要な物であっても不適切な色や素材などがあります。

そのため、知らずに持参してしまうとマナー違反になってしまう可能性があります。

本記事では、参列者の持ち物マナーとして香典・袱紗・スマートフォンや携帯電話について解説していきます。

香典

そもそも四十九日に香典が必要なのか、という疑問を感じている方も多いと思います。

四十九日に参列する方は辞退されていない限り必要ですので準備をしましょう。

金額については会食の有無や故人との関係性によって金額が異なりますが、一般的には下記金額を包む方が多いです。

・両親⇒10,000円~50,000円
・兄弟や祖父母⇒10,000円~30,000円

あくまでも目安の金額なので、上記の金額以上に包むことも可能ではあります。

しかし、金額が高すぎると香典返しの際にご遺族の負担になってしまう可能性があります。

金額については常識の範囲内で包みましょう。

また、金額以外の包む際のマナーについては下記記事で詳しく解説していますので、ご覧ください。

袱紗

香典を準備する場合は、必ず袱紗のマナーについても忘れないようにしましょう。

葬式や法要などに適している色は基本的に寒色系ですが、紫色は弔事・慶事どちらでも使用することができます。

また、柄については動物や花の柄がついた種類がありますが、基本的に無地を選びましょう。

袱紗の詳細については下記記事で詳しく解説していますので、気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。

身だしなみ

四十九日に参列する際、服装だけ適切であっても他の身だしなみがマナー違反だとご遺族に不信感をもたれてしまう可能性もあります。

本記事では身だしなみとしてアクセサリーについて解説していきます。

葬式や法事などでアクセサリーをつけて参列している方を見たことはありませんか?

実はどの服装でもつけていいわけではなく、一般的には女性で洋装を着用している方がつけることができます。

また、アクセサリーについては、葬式に適したピアス・ネックレスであればつけることができます。

しかし、女性の洋装であってもそれ以外の種類はつけることができません。

アクセサリーをつけて参列する予定の方は、それぞれマナーについて詳しく記載していますので、下記記事を読んでみてはいかがでしょうか。

【まとめ】
・本記事では四十九日に参列する際マナーとして服装や持ち物、アクセサリーについて解説
・服装については喪主やご遺族の方は正喪服、参列者は準喪服を着用して参列する
・今回は持ち物のマナーとして香典と袱紗について解説、香典の金額や袱紗の種類に注意が必要
・身だしなみとしてアクセサリーについて解説、女性の洋装であればピアス・ネックレスをつけることができるが、それぞれに細かいマナーがある。

記事全体のまとめ

本記事では、四十九日は身内だけでも大丈夫なのか、マナーや服装についても解説しました。

・四十九日を身内だけで行うことは可能
・四十九日を身内だけで行う際のマナーとして、本記事では服装・持ち物・身だしなみについて解説
・服装、持ち物、身だしなみにそれぞれマナーがあるためそれぞれ注意が必要

基本的に四十九日は親族で行うことが多いですが、宗派や地域によっては大きく異なりますので事前に確認してみてはいかがでしょうか。

本ページからの電話問い合わせ限定

最大5万円割引

タイトルとURLをコピーしました