叔母の香典はいくらが適切?目安の金額やマナーについて解説!

葬儀

香典の金額は、故人との関係性やご自身の年齢を考えて包みますので、必ず同じ金額ではありません。

叔母の香典を準備する際に、何円を目安に包むのが適切なのか気になりませんか?

また、はじめて葬式に出席する場合は香典以外のマナーを理解しておくことが大切です。

今回は、下記のような叔母の香典に関する内容をご紹介

・叔母の香典はいくらを目安に包めばいいのか
・香典や香典以外のマナーについて

本記事では、叔母の香典はいくらが適切なのか、目安の金額やマナーについて解説していきます。

叔母の香典の金額について

叔母 香典 金額について

叔母の香典についてですが、必ず何万円以上でないといけない、といった決まりはありません。

そのため、あくまでも目安にはなりますが、大体10,000円~30,000円を包みましょう。

ご自身の年齢によって包む金額が変わりますが、社会人の場合は10,000円以上を包むことが多いと思います。

小学生・中学生・高校生の場合は香典を準備する必要はありません。

大学生の場合は香典を準備するか悩ましいと思いますが、必ず準備する必要はありませんのでどちらでも問題ないかと思います。

また、大学生が香典を準備する場合は5,000円~10,000円など、社会人よりは少なくても大丈夫です。

金額自体は少なくても問題ありませんが、香典自体のマナーはしっかり理解しておきましょう。

叔母の香典を準備する際の注意点

叔母 香典 準備 注意点

大学生は社会人よりも金額自体は少なくても問題ありませんが、金額以外のマナーは理解しておくことが大切です。

今回は「奇数の金額・枚数で包む」「お札の向き」をご紹介していきます。

奇数の金額・枚数で包む

先ほど大学生は社会人よりも少なめの金額でも包んでも問題ないと説明しました。

金額については明確なルールがあるわけではありませんので特に問題はありませんが、奇数の金額・枚数で包みましょう

2,000円・8,000円・20,000円などの金額は割り切れる数として葬式には適していない数字です。

そのため、5,000円・10,000円・30,000円などの奇数の金額を包むことが大切です。

また、枚数というのは10,000円を包む場合に5,000円を2枚ではなく、10,000円を1枚包むということです。

準備をする際は奇数を意識しておくことが重要です。

お札の向き

香典を準備する場合は、金額・奇数だけではなくお札の向きについても注意が必要です。

お札には表と裏がありますが、香典袋に包む場合は裏側にして包むことがマナーです。

中袋などを開けた際にお札の表が見えるように、香典袋の表面では裏側にしましょう。

また、少し細かい内容ですがお札には表と裏だけでなく上下があります。

「どちらが上なのかわからない」という方がほとんどだと思いますが、人物が描かれている側が上です。

そして、香典に包む場合は下向きで包むことがマナーです。

香典を準備する場合は、裏側で下向きにして包みましょう。

また、お札を選定する際に新札を使用していいのか迷う方も多いと思います。

新札・ピン札を香典に包んでもいいのか気になる方は、ぜひ下記記事をご覧ください。

【まとめ】
・香典は10,000円・30,000円などの奇数の金額を包み、枚数も奇数を意識する
・香典を包む際は裏側で下向きになるようにする

叔母の香典以外のマナーについて

叔母 香典以外 マナー

香典に関するマナーについて解説しましたが、葬式に出席する場合は香典以外のマナーも数多くあります。

その中でも、本記事ではカラコン・髭などの身だしなみに関連するマナーを解説していきます。

カラコン

日常的にカラコンをつけている方や仕事でつけている場合は、葬式に出席する場合のマナーを理解しておくことが大切です。

カラコンのマナーについてですが、葬式や法事では基本的にマナー違反なので外して参列しましょう。

仕事やどうしても外せない場合に関しては、ナチュラルな色で目立たない色にしましょう。

カラコンについてのマナーは下記記事で詳細を記載していますので、ぜひご覧ください。

普段から髭を生やしている方は、葬式や法事などで髭を剃らずに出席していいのか気になりませんか?

葬式や法事では清潔感が重要ですので、髭は事前に剃って出席することが大切です。

しかし、髭に関してもどうしても剃れない事情がある場合は、事前に整えてから出席しましょう。

葬式や法事では清潔感が大切なので、必ず忘れないようにしましょう。

【まとめ】
・カラコンは葬式や法事には適していないので基本的に外して参列
・葬式や法事では清潔感が重要なため、髭も剃って出席することが望ましい

記事全体のまとめ

本記事では、叔母の香典はいくらが適切なのか、目安の金額やマナーについて解説していきました。

叔母の香典については明確な決まりはありませんが、大体10,000円~30,000円を目安に包む
・香典を準備する際は、枚数や数、お札の向きなどに注意する
・基本的にカラコンは外して、髭は剃って出席することが望ましい

香典を準備する際は、金額以外にもマナーがありますので注意しましょう。

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