・派手な色、大きすぎる、革製の種類は避ける
・財布以外の持ち物に関するマナーとして、スマホや袱紗などの注意点を解説
葬式に持参する財布はどのような種類が適切なのか悩みませんか?
参列者や遺族の方も、基本的には万が一何かあった時のために持ち歩くことが多いです。
葬式には持ち物1つ1つにマナーがあるため、財布についてもマナーを理解して適切な種類を選びたいですよね。
本記事では財布に関するマナーや関連する持ち物の注意点について解説しますので、下記のようなお悩みを抱えている方におすすめ。
・はじめての葬式だから財布以外のマナーも理解しておきたい
本記事を読めば、財布に関するマナーを把握することができます。
また、記事以外にも対面や電話で終活・葬儀のプロに相談可能ですので、些細な悩みでもお問い合わせお待ちしております。
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東京都世田谷区成城2-15-6 イル・レガーロ成城1F
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葬式に財布を持参する際のマナー
葬式に財布を持参する際のマナーとして赤・ピンク・オレンジなどの明るめの派手な色や装飾などが付いている種類は避け、男性の場合はポッケに、女性の場合はバックの中に入る大きさを選ぶことが重要です。宗派によっては革製の持ち物も避ける必要があるため、革の財布も持参しないようにしましょう。
マナーについてそれぞれ解説していきます。
派手な色
葬式では落ち着いた色が適していますので、赤色・青色・緑色などの明るい色は基本的に避けることが望ましいです。
理想としては、黒色で光沢がない種類がおすすめです。
大きすぎる種類
長財布や種類によってはかなり大きい財布もあります。
葬式で持参するバッグは基本的には小さいため、財布も大きい種類は避け小さめの財布の方がおすすめです。
バッグが小さいので長財布だと入らない可能性もありますので、一度財布の大きさとバッグの大きさを確認してみてはいかがでしょうか。
革製はなるべく避ける
宗派によっては、革製品を避ける必要がありますので、事前に確認してみてください。
葬式に財布以外の持ち物にマナーはあるのか
葬式に財布以外の持ち物についても一部のマナーが存在しますので気を付けましょう。
今回は5つご紹介いたします。
携帯電話・スマホはマナーモードにする
持ち物として財布だけでなく、万が一何かあった時のために携帯電話やスマホも持参すると思います。
基本的にはバッグやポケットの中にしまう方が多いと思いますが、必ずマナーモードにするようにしましょう。
着信音やアラームなどの音は不適切のため、必ず音がならないような設定にしておくことが大切です。
袱紗に包まずに香典を準備する
社会人の方は、辞退されていなければ香典を準備しますが、その際に袱紗も準備することをご存知でしょうか。
香典に包む金額については、親族の場合は50,000円~100,000円、友人や仕事の関係者は5,000円~10,000円を包むのが一般的です。
お札の向きや折り目がついているお札を使用するなど細かなマナーがあります。
また、香典を包む際には香典袋が必要で、香典袋にもマナーがありますが、更に袱紗で包む必要があり、袱紗についてもマナーがあります。
香典や袱紗については下記記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
袱紗については下記記事にまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
清潔感のある髪型にする
髪型も葬式に参列する際は注意が必要です。
清潔感を意識して、寝ぐせをなおすだけでなく適切な髪型にすることが重要です。
お辞儀をした時に髪にかからないように気を付けたり、目に前髪がかからないように整えましょう。
男性の場合は髪を整える際にワックスを使用してもいいのか気になる方も多いと思います。
ワックスについては適切な量や種類であれば使用しても問題ありません。
女性の場合は髪を整える際にヘアゴム・ヘアピンを使用すると思います。
ヘアゴム・ヘアピンについては黒色でデザインがない種類を選定しましょう。
髪色について
髪型だけでなく髪色についてですが、基本的には地毛の色に染めなおして参列することが望ましいです。
染める方法としてはいくつか選択肢がありますが、それぞれメリットだけでなくデメリットもあります。
例えば市販のカラー剤の場合は比較的安く髪を染めることができますが、思っていた色と異なる場合があります。
また、市販のカラー剤ではなく、染めずにウィッグを利用する方もいるかもしれませんが、サイズや髪の色にも注意が必要です。
髪色については下記記事で詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。
髭を剃る
髪型・髪色だけでなく髭についても、できれば剃ってから参列しましょう。
やむを得ない事情があり剃れない場合も、髭を整えて清潔感を意識することが重要です。
髭については下記記事をご覧ください。
まとめ
本記事では、葬式に財布のマナーはあるのか、持ち物の選ぶ際の注意点も解説しました。
・財布以外にも下記のようなマナーがあるため、注意が必要
①携帯電話・スマホはマナーモードにする
②袱紗に包まずに香典を準備する
③清潔感のある髪型にする
④髪色もなるべき地毛の色に染める
⑤髭を剃る
今回ご紹介した内容は、宗派・地域によって異なりますので事前に確認してみてください。
また、財布につきましてはあくまでもマナーであり絶対にこれでないといけない、という決まりはありません。
なるべく、葬式に適した種類を準備しましょう。
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