葬式でネイルは大丈夫?マナーや他の身だしなみについても解説!

普段からネイルをつけている方は、葬式に参列する場合にネイルをつけたままでいいのか迷う方も少なくありません。

葬式ではなるべくマナーを守り参列することが大切ですので、ネイルについてもマナーを理解しておくことが大切です。

また、ネイルのマナーを守れていても他の身だしなみが葬式には適していないとせっかくネイルについてのマナーを理解してもマナー違反と思われてしまいます。

そのため、特にはじめて参列する方はネイル以外のマナーも気を付けることが重要です。

今回は、下記のような葬式のネイルのマナーについて不安や悩みを抱えている方必見。

・葬式のネイルはマナー違反なのを知りたい
・ネイル以外の身だしなみのマナーについても理解しておきたい

本記事では、葬式でネイルは大丈夫なのか、マナーや他の身だしなみについても解説していきます。

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葬式のネイルについて

葬式 ネイル

「葬式にネイルをつけて参列してもいいのかな」「マナー違反と思われたくないからネイルはしないで参列しようかな…」など、葬式に参列する方はネイルについて気になると思います。

葬式のネイルについてですが、葬式に参列する場合はできる限りネイルは落として参列することを推奨します。

仕事の関係などやむを得ない事情がありどうしてもネイルをつけないといけない場合については、なるべく控えめな色にしましょう。

また、ネイルを隠すネイルシートなどもありますので、どうしてもネイルをつけて参列しないといけない場合については検討してみてはいかがでしょうか。

ペディキュアについて

ネイルだけでなく、ペディキュアについても葬式では注意が必要です。

靴を履いていない時はペディキュアが見えてしまいますので、派手な色であるとご遺族に不信感をもたれてしまう可能性もあります。

ネイルと同様にペディキュアについても基本的には落として参列することが望ましいですが、どうしても落とせない場合についてはシールなどで隠したりしましょう。

【まとめ】
・葬式に参列する場合はできる限りネイルは落として参列することを推奨、やむを得ない事情があり落とせない場合は控えめな色にしたり、ネイルシートで隠す
・ネイルだけでなく、ペディキュアについても落としたりシールで隠す

葬式でネイル以外の身だしなみについて

葬式 ネイル以外 身だしなみ

ネイルのマナーについてご紹介しましたが、ネイル以外でも身だしなみのマナーを知っておくと、準備をする際に困りませんので、覚えておきましょう。

本記事では、髪色・化粧についてご紹介していきます。

髪色

ネイルやペディキュアだけでなく、ヘアカラーについても気になっている方も多いと思います。

髪色についても、基本的には地毛の色に染めなおすことが望ましため、やむを得ない事情がありどうしても染めなおせない場合を除き、できる限り染めなおしましょう。

また、染めなおせない場合でもウィッグなど髪を染めずに色を変更することができる方法もありますが、メリット・デメリットがありますので注意が必要です。

化粧

はじめて葬式に参列する方は、「化粧はしないで参列した方がいいのかな」など、化粧のマナーについても気になる方も多いと思います。

化粧についても、葬式のマナーがあり基本的には「片化粧」です。

片化粧という葬式専用の化粧があるわけではなく、薄化粧・ナチュラルメイクのことですので、ベースメイク・アイメイクなどにそれぞれにマナーがあります。

アイメイク・リップメイク・ベースメイクなど、マナーの詳細については下記記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

【まとめ】
・髪色についてはなるべく地毛の色に染めなおして参列する
・化粧については片化粧で参列する



葬式で身だしなみ以外のマナーについて

葬式 身だしなみ以外 マナー

身だしなみのマナーを理解しておくと外見でマナー違反と思われることは基本的にはありませんが、持ち物などのマナーも把握しておくといざ準備をする際に困りません。

持ち物それぞれにマナーがありますが、今回は香典・バッグについて解説していきます。

香典

はじめて葬式に参列する方は、持ち物の中でも特に香典には細かなマナーがあるため注意が必要です。

金額については故人との関係性によって異なり、大体以下が目安の金額です。

両親⇒50,000円~100,000円
親族⇒10,000円~50,000円
友人⇒5,000円~10,000円

基本的には上記の金額を包むことが一般的ですが、友人の場合特に親しかった方に10,000円以上包むこともありますが、包む金額が多すぎるとご遺族の迷惑になってしまう可能性もあります。

基本的に香典については必ず香典の半分ぐらいの金額を予算に香典返しを準備しますが、あまりにも多すぎると香典返しに困ってしまいます。

必ず常識の範囲内の金額にすることを意識しましょう。

また、金額以外にも「折り目がついているお札を包む」「お札の枚数や金額は奇数になるようにする」などのマナーにも注意が必要なので、気になる方は下記記事をご覧ください。

バッグ

ポケットに入りきらない場合はバッグを持参すると思いますが、バッグ自体にも注意が必要です。

黒色無地で、布製を選び、ツヤがない種類を選定しましょう。

バッグの詳細については下記記事に記載してありますので、読んでみてはいかがでしょうか。

【まとめ】
・香典には金額・入れ方・枚数などの細かなマナーがあるため気を付ける
・バッグについては黒色無地で光沢・ツヤがない種類を選定する

まとめ

本記事では、葬式でネイルは大丈夫なのか、マナーや他の身だしなみについても解説しました。

【記事全体のまとめ】
・ネイルについてはなるべく落として参列する
・ネイルやペディキュアでどうしても落とせない場合は、控えめな色にしたり、ネイルシートをつけて隠す
・身だしなみのマナーしてネイルやペディキュア以外に本記事では、髪色と化粧についてご紹介
・持ち物のマナーとして本記事では香典とバッグについてご紹介

マナーについては宗派や地域によって大きく異なりますので、必ず事前に確認してみてください

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